今回は、2022年流行る【NFTやメタバース】について誰でもわかるくらい簡単に説明していきます。
記事を読むことでNFTやメタバースを始めるためには何が必要なのかどこから始めるのか理解できるようになると思います。
NFTやメタバースについて
メタバースについて
まず、メタバースは、3次元世界や仮想空間のことで、その空間に名付けられたのがメタバースです。
超越を表す古代ギリシャ語の「meta」に、世界を表す「universe」を掛け合わせた造語といわれています。
仮想通貨の進化は著しく、DeFiやNFTとして最近注目されています。
やはりメタバースというと、仮想空間やゲーム内の世界とイメージしている人は多いと思います。
この記事ではそもそもメタバースとは何なのか、また実際にメタバースのサービスはどのようなものがあるのかをお伝えします。
NFTについて、実際の始め方もお伝えするので、メタバースを始める方はぜひ参考にしてください。
いくつか要点をお伝えします。
- ブロックチェーン上で開発されたメタバースは安全で収益性がある
- メタバース内の資産はNFT化されて外部での売買ができる
- コロナの影響もあり家にいる時間も増えメタバースが注目されている
- 各種メタバースで使用できる仮想通貨は違うので準備をしなければならない
- 仮想通貨の購入する際の国内取引所はコインチェックがオススメです
メタバースは主にイーサリアムネットワークで開発され、展開するプロジェクトは増えてきています。
各メタバース内で必要な仮想通貨が異なるので、事前に準備する必要があります。
コインチェックは、国内取引所でも特に取り扱い仮想通貨が多く、NFTマーケットプレイスにも積極的に注力しています。
メタバースはインターネット上にある三次元の仮想空間
メタバースは、インターネット上で広がる三次元の仮想空間を総称した呼び方です。
ユーザーはメタバース内で、アバターを操作して、他のユーザーと交流したり、敵を倒したり、アイテムを揃えたりするといった別世界での生活を楽しめます。
私自身もやっているんですが、有名どころでいえば、マインクラフトやフォートナイトやどうぶつの森です。
ネットに繋がれたオンライン上で、複数のユーザーと楽しむことができるので人気ですよね、ちなみにメタバースがなぜブロックチェーン業界でも注目されているのか?
ブロックチェーン技術により高度で安全なメタバースの実現へ
そもそもブロックチェーンというのは、ブロックチェーン上で行われる取引を多数のコンピューターに共有することで、改ざん不可能な状態で安全に取引データを保持する仕組みのことをいいます。
ブロックチェーン技術を活用すると、取引データが常に複数のコンピューターに共有されているため、改ざんが非常に難しく、データの信ぴょう性もあがります。
メタバース×ブロックチェーンが注目される理由としては、ブロックチェーンがデータに資産性を持たせることができるという特徴が主な理由となります。
「データの資産性」というのは最近のバズリワードである「NFT」と深く関わってきます。
メタバースからのNFT
ブロックチェーンを活用してメタバースを構築すると、メタバース内に資産を生み出すことが可能になり、これがNFTと呼ばれる技術です。
メタバースを理解するにはこのNFTの仕組みを知っておかないといけません。
NFTとは何なのか?メタバースでどのように使用されているのかお伝えします。
そもそもNFTとは?
NFTとは、ブロックチェーン技術を活用して、アートやゲーム内のアイテムといった資産に作者や所有者の情報を追記することができるデジタル資産のことをいいます。
例えば、1000円札というのは偽札でなければ、どの1000円札であっても同等の価値になりますよね、しかしNFTは作者と所有者の情報を保証する他に無いデジタル資産なので、それぞれのNFTは全く違う価値になります。
こうしたデータに資産性を持たせることができるNFTの技術がメタバースにおいても使用されています。
メタバースに活用される内容
活用する方法いくつか、お伝えします。
- NFT化したアイテムや武器、土地などの売買があります。
- アバターの装飾品、音楽や見た目などの売買があります。
- NFTギャラリーやショールームがあります。
- 自分で様々なNFTアイテムを作成する。
- NFT所有者のみが入場できるメタバース上のエリアなど
特にユーザーが感じるメリットは、NFT化したアイテムなどを自分のゲーム内で保管して、いつでも売却できるって便利ですよね。
ちなみにメタバース内に市場を構築してその場で取引することも可能です、NFTマーケットプレイスでも売買できます。
メタバースを提供するプロジェクトは、NFTのやり取りで流動性が高まり、価格上昇も見込めるため開発者にとっても大きなメリットです。
例えば、メタバースゲーム内にある土地の一画が、販売される場合もあり、このような土地を購入したユーザーが、また売却して二次取引も可能となり、メタバース内のNFT活用次第で収益が大きくなることもありえます。
メタバースが注目される理由
メタバースは、ただの仮想空間ではなく、ネットを介して人々が集まる場所、経済活動の場として確立しています。
メタバースの注目される3つの理由をお伝えします。
1.メタバース上のNFT活用で経済活動
メタバースでは、ゲーム内のアイテムや土地などをNFT化して売却することでユーザーの収益に繋がり、収益化を求めてユーザーが集まり、NFTを構築することで、価値も高まり、それだけでも経済が活気的になります。
ゲーム業界以外にもメタバースの経済活動に目を向ける大手企業もあり、有名なところでいうと、Facebook、Microsoft、グリーなどがあります。
上記のように、日本だけでなく世界的な大企業がメタバース市場への参入を試みており、すでに関連アプリ提供やAR(拡張現実)の技術導入を実現し、企業がメタバース内で商品(NFT)のショールームを展開し、経済活動として成り立っていることが注目される理由として大きいです。
2.仮想通貨・NFT業界のバブルの影響
仮想通貨は2018年くらいから日本でも人気があり、トレーダーが徐々に増えており、仮想通貨の単純な取引だけでなく、高金利の投資や、一般ユーザーによるNFT作成などで注目が集まり、バブル状態が続いています。
さらに、メタバースといったゲームでNFTが有名になり、トレードに興味がないユーザーも参入するようになりました。
初期投資で20万以上かかるものもあったり、初期費用がない方法もあり、いろんな人が稼ぐことが可能です。
このような仮想通貨業界のバブルもあり、メタバースが注目される理由になっています。
3.コロナ禍による新しいコミュニケーション方法として人気
コロナ禍は、メタバース・仮想通貨業界に大きく影響したといえます。
皆さんの家にいる時間が長くなり、外で人と会う機会が減ることで、オンライン帰省やリモートワークが主流となってきますよね、インターネットに触れる時間も長くなり、仮想通貨関連の話題は、何かしら必然的に目に入ってくるかもしれません。
そこで新しいコミュニケーション手段、新しくネットで稼ぐ手段としてメタバースに注目が集まってます。
友人同士や他人同士でもメタバースで集まって遊ぶ、戦う、売る、買うといった第二の現実世界に浸ることができます。
新型コロナウイルスの流行があり、自粛生活などがなかったらメタバースの流行はもう少し遅かったかもしれません。
人気のメタバースプラットフォーム・関連銘柄
仮想通貨のインデックス商品を作成・維持するプロトコルでは、メタバースのインデックス商品「MVI」を提供しています。
この中から、人気度の高いオススメのメタバースプラットフォームを紹介します。
Decentraland(ディセントラランド)は、イーサリアムブロックチェーン上のメタバースです。
発行するMANAトークンは、Decentraland内のマーケットでアバターや装飾品、ネームなどのコンテンツ支払いに利用できる、アプリケーション構築のための土地を購入するためにMANAを使うこともあり、入手した土地は、コンテンツの売買をする市場として活用することも可能です。
MANAを保有して収益化を計ることもでき、もちろん土地を購入せずに、アバターやその装飾品を専用のマーケットで購入・売買しても楽しめます。
メタバースの始め方
ここではメタバースとして人気の高いDecentralandの始め方を紹介していきます。
メタバースの始め方
- メタバースを始めるにはコインチェックで通貨を購入
- コインチェックでBTCを購入し海外仮想通貨取引所へ送金
- 海外仮想通貨取引所でMANAに変えてMetaMaskへ送金
- DecentralandとMetaMaskの連携
- Decentralandでプレイ開始
国内の取引所の口座開設・入金
メタバース上で使用できる仮想通貨はほとんどの国内仮想通貨取引所で取り扱いがありません。
そのため、海外の取引所で通貨を購入する必要がありますが、海外の取引所で日本円の入金は対応していないため国内の取引所でBTCやイーサリアムを購入し送金する必要があります。
国内の仮想通貨取引所の最大手は、最近良く聞くコインチェックです。
こだわりがない人は、コインチェックの口座がオススメです。
スマホからも登録できるので、とても簡単でいいと思います。
銀行振込やコンビニ収納代行を利用してコインチェックへ日本円を入金したら販売所でBTCを購入できるので「購入する」を選択するだけでBTCの購入が完了します。
下記のBITPOINTは、本人確認書類をご用意頂き、最短5分で簡単登録できeKYCにより、本人確認がスマホで完結
最短即日で審査が完了※原則、平日の月〜金曜日16時までの申込が可能です。
コインチェックから海外仮想通貨取引所へ送金
購入したBTCを、コインチェックから海外仮想通貨取引所に送金します。
海外仮想通貨取引所において、MANAを入手しましょう。
海外仮想通貨取引所からMetaMaskへ送金
MetaMaskは、仮想通貨を保管するためのウォレットです。
MetaMask公式HPからダウンロードしてください。
「Account1」の部分をクリックするとウォレットアドレスをコピーでき、このアドレスを海外取引所の送金ページに貼り付けて、MANAを移動させます。
すると、出金画面になるので、ネットワークは「ETH Ethereum」を選択して数量を入力、送金すると、MetaMaskへMANAの送金が完了します。
Decentralandへ登録する
Decentralandの公式HPにアクセスして、「GET STARTED」をクリックして「Play」をクリックするとウォレットの選択画面になるので、MetaMaskを選びましょう。
MetaMaskからDecentralandへ接続してよいか承認を求められるので、そのまま署名して進みます。
これで簡単に、Decentralandで遊ぶ準備がすべて整いました。
Decentralandのプレイ方法
Decentralandでは最初にアバターを作成し、その次に自分のユーザーネームとメールアドレスの入力、規約に同意して、メタバースの世界で遊びましょう。
NFTやメタバースのまとめ
この記事では、メタバースの概要やNFTとの関係、始め方をお伝えしました。
重要な部分を5つにまとめて、確認しましょう。
- 仮想空間であるメタバースではアイテムの構築や売買が可能
- ユーザー資産をNFTとしてブロックチェーンに保管が可能
- NFTは高額で売買されることもあり収益化に期待ができる
- ユーザーが増えると通貨価値が上がりメタバースが盛り上がる
- メタバースを始めるにはコインチェックで通貨を購入がオススメ
このように、メタバースはただの仮想空間ではありません、ブロックチェーン技術を用いることでNFT化できるようになったアイテムや土地が出回り、経済活動は盛り上がっています。
コロナの影響で家で過ごすことが増えてきた世の中ですが、メタバースを使えばいつでも多くの人と繋がり楽しめます。
メタバースを始めるには、そのゲーム内で使える仮想通貨が必要なので、コインチェックで通貨を購入して始めましょう。
コインチェックでは、主要NFTトークンであるENJ(エンジンコイン)を購入でき、コインチェックNFT(β版)では、The Sandboxで使えるトークン「LAND」の売買も可能となっているので、ぜひコインチェックを利用してください。
さいごに
今回は、NFTやメタバースについて簡単に紹介させてもらいました。
私自身もメタバースを始めてみて、いろいろな資産が残せるようにと、自分自身の経験として挑戦してみようと思います。
他にもNFTやメタバース以外のオススメの「2022年度稼げるアフィリエイトジャンル7選!」について解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。
他にも収益化についてオススメの記事「商標ワードを狙ったアフィリエイトのメリット・デメリットについて解説」もオススメです。何のアフィリエイトを始めようか迷っている方にはオススメです。