誰でもわかる!スケボートリック「50-50 グラインド」のやり方ガイド

ケートボードのトリックの中でも、レールやカーブなどの障害物を滑る「グラインド」は非常に人気があります。

その中でも「50-50 グラインド」は基本的な技でありながら、練習を重ねることで多くのトリックのベースとなる重要な技術です。

今回は、この50-50 グラインドのやり方を初心者にもわかりやすく解説します。

目次

50-50 グラインドとは?

50-50 グラインドは、スケートボードの両トラック(ボードの下にある金属部分)を使って、レールやカーブの上を滑るトリックです。

この技はスケートパークでよく見かける基本的な技で、マスターすれば他のグラインド技にも挑戦しやすくなります。

50-50 グラインドの基本ステップ

STEP
スタンスを整えよう

まず、アプローチの際にしっかりとスタンスを整えましょう。

通常のオーリースタンスと同じように、後ろ足はテールに、前足はボードの中央や少し前方に置きます。

STEP
アプローチする角度を確認しよう

レールやカーブに向かって直線的にアプローチするのが理想的です。

最初は低速でアプローチし、慣れてきたら徐々にスピードを上げていきましょう。

レールに対してほぼ垂直になる角度を保つことが重要です。

STEP
オーリーでレールに乗ろう

近づいてきたら、オーリーをしてボードをレールの上に乗せます。

このとき、目標は両トラックがレールにしっかりと接触するようにすることです。

オーリーの高さはレールの高さに合わせて調整しましょう。

STEP
レールの上でバランスを取ろう

レールの上に乗ったら、重心をボードの中央に置き、バランスを保ちながらグラインドを続けます。

膝を軽く曲げて、バランスを取りやすくすることがポイントです。

STEP
終了時にしっかりと着地しよう

グラインドが終わる直前に、軽くオーリーをしてレールからボードを外し、地面に着地します。

両足でしっかりとボードをキャッチし、バランスを保ったまま滑り続けましょう。

50-50 グラインドのポイント

アプローチの角度を意識する

レールに対して直線的なアプローチを心がけることで、安定したグラインドがしやすくなります。

レールにしっかり乗る

オーリーのタイミングを合わせて、確実に両トラックがレールに乗るように意識しましょう。

重心を中央に保つ

 バランスを取るために、重心をボードの中央に保ち、膝を柔らかく使うことが重要です。

よくあるミスとその対策

ボードがレールに乗らない

 オーリーのタイミングが合わないと、ボードがレールに乗りません。

練習を重ねてタイミングを掴むことが必要です。

グラインド中にバランスを崩す

 グラインド中にバランスを崩してしまう場合は、膝をもう少し柔らかく使い、重心を中央に保つように心がけましょう。

50-50 グラインドをマスターしたら…

50-50 グラインドを習得すれば、さらに難しいグラインドトリックにも挑戦しやすくなります。

例えば、「5-0 グラインド」や「ノーズグラインド」など、バリエーションを増やすことでスケートボードの楽しさが広がります。

まとめ

50-50 グラインドは、スケートボードのグラインド技の中でも基本的でありながら、非常に重要な技術です。

このガイドを参考にして、ぜひ練習を始めてみてください。

練習を重ねることで、確実にスキルアップし、他のトリックにも挑戦できるようになります。

スケートボードをもっと楽しむために、50-50 グラインドをマスターしていきましょう!

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