今回お伝えするのは、【2024年】流行るスケートボードやスケーター系のファッションブランド10選!!を紹介していきたいと思います。
さらに今回のこの記事では、スケボーの古い歴史やスケボートリックのなかでもカッコいいトリックなども紹介しています。
スケートボードとは?
そもそもスケートボードは、1940年代頃のアメリカ南カリフォルニアの限られた地域で始まった子供向けの玩具であり、1枚の板に車輪が付いた乗り物です。
説によるとアメリカで4輪のローラースケートが開発され人気を呼びました、その流れでスケートボードが開発されたという見解が有力なようです。
スケボーにそんな歴史があって、昔から流行っていたコトは全然知りませんでしたね。
スケボーの歴史も知ってこそ、ほんとのスケーターですね。
1980年頃のスケートボード
1980年頃には、スケートボードの新しいムーブメントは【トリック】と呼ばれる様々な技(オーリーやフリップなど)を生みだし、街中の公共施設などを利用してトリックなどをしながらスケートボードをするストリートスタイルが始まりました。音楽と融合したスタイルで若者達からも人気になり、【スケーター】というファッションスタイルを確立しました。
この頃からスケートボード用のシューズやファッションブランドも有名になってきています。
1990年頃のスケートボード
1990年頃には、スケートボードはストリートの時代を迎え、トリックの複雑化が始まり、それにともなって道具や靴の多様化、アパレルブランドの発展、日本のファッション雑誌でもスケーター系などという単語が見られるようになってきました。
1990年代中頃には、【X-GAME】などの競技大会なども始まり、日本人にも浸透されてきました。
20年くらい前までは、深夜番組などでよくTV放送されてましたね。
2020年頃のスケートボード
2020年には、オリンピックの種目にも正式に決定され、2021年に開催されたオリンピックでは、日本人選手が金メダルなど獲得などもあり、趣味だけでなく競技としても人気がでてきており、新たなブームが到来しています。
ここ最近有名になってきたのはオリンピックのおかげだと思います。
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有名なスケートボードトリック
様々なスケートボードトリックの技はありますが基本的なものから、上級者の技をいくつか紹介いたします。
地面を蹴って進む一番の基本です。
前輪を左右交互に振って進む方法です。
後ろ向きに進む方法です。
前輪を浮かせるとテールマニュアル、後輪を浮かせるとノーズマニュアルという方法です。
テールを蹴りながら人間がジャンプし、同時にノーズ側に足をすりあげてボードを浮かせる技です。
オーリーをしながら踵でデッキを横に蹴って回す技です。
ボードに乗ったまま、ランプや地面に片手を着いて逆立ちする技です。
デッキをセクションに当てて滑る技で、他にもノーズスライド、ボードスライド、テールスライドなどもあります。
他にも多彩な技がたくさんあります。
ちなみに技名としては、サーフィンのトップターンを基準として名称が付けられたと言われています。
スケートボード用語
スケートボードの用語をいくつかお伝えします。
- ノーズ【Nose】 デッキ前方
- テール【Tail】 デッキ後方
- レギュラースタンス【Regular stance】 左足が前になる乗り方
- グーフィースタンス【Goofy stance】 右足が前になる乗り方
- スイッチ【Switch】 メインスタンスとは逆のスタンスで乗る乗り方
他にも様々な用語はありますが、また詳しく説明します。
2022年オススメのスケーターブランド 10選!!
2022年、いま人気のあるスケーターブランドを紹介いたします。
1.Supreme (シュプリーム)
1994年創業のアメリカのスケーターファッションブランドのシュプリームです。
スケーターファッションブランドでありながらセレブ御用達ブランドとしても知られています。
様々なブランドとのコラボレーションも話題になっており、アイコニックのボックスロゴのTシャツは、定価の数十倍の値段で販売される事も珍しくないプレミアムスケーターファッションブランドです。
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2.Thrasher (スラッシャー)
1981年にスケーターのための雑誌のブランドロゴから生まれたのがスラッシャーです。
もともとは、雑誌の促進のためのグッズだったアパレルものが大人気となり、今にいたります。
現在でもスケーターや感度の高いファッショニスタから支持されているブランドでメインとなる人気アイテムはやはりブランドロゴが入ったアイテムです。
他にもシュプリームとコラボした商品もあり、海外セレブを始め多くのファッショニスタに着用されているブランドです。
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3.Element (エレメント)
1992年にストリートスケート創世記にプロライダーとして活躍したジョニー・シラレフとアンディー・ハウエルが設立したブランドです。
デッキとシューズを主力にバッグやアパレルなど幅広い製品を展開しています。
名前の通り自然と調和するシンプルでナチュラルをコンセプトにした製品が多くあり、スケートファンに愛されているブランドです。
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4.Independent (インディペンデント)
1978年に設立され誕生から30年を超える、超老舗ブランドです。
クロスのロゴは余りにも有名でスケーターでその名を知らない人はいないと言われています。
スケートトラックにおいては、定番中の定番として多くのスケーターに愛用されており、新しいトラックが開発されてもインディペンデントじゃないとダメだというコアなファンも多いです。
アパレル商品でもストリートハードコアのスタイルを提案し、スケーター以外にもアーティストやパンクスにも支持されているブランドです。
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5.Girl Skateboard (ガールスケートボード)
1993年に伝説的なスケーターのマイク・キャロルやリック・ハワードらがワールド・インダストリーから独立して設立したブランドです。
デッキからウェアまで幅広いアイテムを展開し、一貫したポップなアートワークは従来の過激というスケートのイメージを一変させ楽しさやユニークさを表現する新たな提案を行っています。
女性用トイレのデザインをポップな形で表現したロゴが印象的です。
ポップなデザインを求めているならGirlはオススメブランドです。
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6.MarkGonzales (マークゴンザレス)
アメリカの伝説的なスケーター、マークゴンザレスが創立したアディダスやシュプリームなどともコラボしているブランドです。
ブランドのロゴが特徴的であり、皮がむけている黄色いバナナのような、もしくはかなりデフォルメされた鳥のような、何ともいえない脱力系のデザインがシンボルです。
このシンボルのデザインがプリントされたアパレルが数多く販売され発売した途端、即完売してしまうほどの大人気ブランドです。
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7.Santa Cruz (サンタ クルーズ)
1973年から続く、スケート業界で最も歴史があり、カリフォルニア州サンタクルーズの地名をそのまま取り入れ、初期のグラフィックのほぼ全てをジム・フィリップスがデザインしたブランドです。
80年代にデザインした、スクリーミングハンドは今もなお受け継がれ、サンタクルーズの象徴となっており、ボードは最高品質のマテリアルをふんだんに使用した、フルウッドコア仕様でインパクトの強いグラフィックも相まって、すぐに人気が爆発になり、デッキのクオリティーにも定評があり、常に新しいことに挑戦し続けている間違いないブランドです。
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8.Emerica (エメリカ)
1965年に設立されたアメリカ発スケートシューズブランドで、SOLE TECHNOLOGYグループに属し、ETNIES(エトニーズ)、ES(エス)の兄弟ブランドです。
ロック&ハードコアなスタイルを貫き、ライダーも過激派なスケーティングを得意とするスケーターをサポートし、スケートシューズは、デザイン性、性能に優れており、スケーターに絶大な人気を集めているブランドです。
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9.Toy Machine (トイマシーン)
1994年にアーテスト&フォトグラファーとしても有名なスケーター、エド・テンプルトンが立ち上げたスケートブランドです。
エドが手がけているポップなモンスターデザインは、アメリカのおもちゃに出てきそうな怪物を思わせるキャラクターのトイモンスターで、アメリカらしい配色とコミカルなデザインが目を引きます。
その他にもトランジスターセクトをベースにしたピラミッドなど、さまざまなデザインのアパレル商品などもあり、スケーターをはじめとして長く愛され続けるブランドです。
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10.Expedition One (エクスペディションワン)
1998年にスケートの聖地サンディエゴで設立されたデッキブランドです。
個性の強いライダーが集まり「自分たちの個性を、デザイン・シェイプに生かす」というコンセプトを掲げ続けています。DGKと同じくKayo Corpの子会社であり、DGKほどいかつくない、少しだけBを取り入れたいかにもスケーターらしいイメージのブランドです。
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さいごに
さいごにまとめとして
- スケートボードとは何か?
- 有名なスケートボードトリック
- スケートボード用語
- 2022年オススメのスケーターブランド10選!!
これらを紹介させてもらいました。
もともと私自身も趣味としてスケボーをしており、スケーターブランドも紹介したかったのでここから派生し、スケボーのトリックの技などの、くわしいやりかたなど、いろいろお伝えしたいと思います。
以下の記事では、「スケートボードデッキの選び方や初心者の方でも乗りやすいオススメのスケボー7選‼」について紹介しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んで見てください。
スケボーを行うときのファッションを知ることもオススメです。以下の記事では、「さまざまなスケーターブランドのファッションやアイテム」なども紹介しているので「スケボーするならオシャレにもなりたい!」という方は、こちらもぜひご検討ください。